日向灘で発生した地震を受けて、8月8日（木曜日）に気象庁から南海トラフ地震臨時情報（巨大地震注意）が発表され、8月15日（木曜日）で1週間が経過しました。8日の地震発生後、南海トラフ地震の想定震源域では、プレート境界の固着状況に特段の変化を示すような地震活動や地殻変動が観測されていないことから、臨時情報（巨大地震注意）発表後から行われていた政府からの特別な注意の呼びかけが、8月15日（木曜日）17時00分をもって終了となったため、市も同時刻をもって災害警戒本部体制を解除しました。 

特別な注意の呼びかけは終了しましたが、大規模な地震の発生の可能性がなくなったわけではないため、日頃から巨大地震に備えて、家具の固定、高台などの避難場所の確認、備蓄品のチェックなど、地震や津波への備えを確認しておきましょう。